予選を観た感想は、このアメリカでベッテルのチャンピオンが決まるのか?と
思っていましたが、最終戦までわからなくなりましたね〜 去年とは大違い
まず、決勝でビックリしたのはマッサの5グリッド降格ですね。せっかくアロンソよりも早く6位から
スタートだったのに〜なんて思ってテレビを観ていると、そのあとの解説を聴きビックリ
アロンソのための戦略降格だったとは・・・ コースの汚れにより偶数列からのスタートは不利になる
8位からスタートのアロンソを奇数列にするために 前にいたマッサを降格させるなんて・・・・
アロンソより予選上位の他チームが同じ戦略を行ってもう1台降格なんてことがあれば
まさかの 再度偶数 何てことは考えなかったのでしょうか?
でもマッサ以外に、この条件を承諾するドライバーもいないかも・・・
結果、アロンソは良いスタートが切れ、3位表彰台
ベッテルは得意のスタートから逃げ切り1位か?と思っていたら
ハミルトンにつかまり2位フィニッシュ ハミルトン面白くしてくれました。
しかし、このアメリカGPでの私の中の主役はマッサでしたね。
5グリッド降格の11位からのスタートで4位フィニッシュ。
今回の戦略降格問題?は結果的にフェラーリの勝利?でしたが、マッサが活躍したからこそ
好戦略に見えます。
もし降格して後方で接触リタイヤにでもなってたら何てメディアに書かれていたかわかりません。
マッサは、同情されそうな状況を力で跳ね返した って そんな印象です。
でも今後問題になりそうですよね。戦略降格は。